新宿、渋谷など繁華街の駅に降り立ったはいいものの、なかなか自分のイメージするエリアにたどり着けない…という経験をしたことのある方は多いのではないでしょうか?今、SNS上で大きな注目を集めているのはそんな人にうってつけの可視化マップ。
「春から東京に来る新社会人や新入学生の皆さん!都内の巨大な駅に降り立つと、『どちらの出口に行けばご飯屋さんがあるの?』『どこに行けばお店がいっぱいあるの?』と土地勘がなくて迷うこと、ありませんか?(僕はありました…!)そこで、『駅からどちらの方角に行けば、何があるか』が一目でわかる図を作ってみました! グラフが飛び出ている方向に向かって歩けば、とりあえず何か見つかるはず!街歩きの参考にしてみてください」
と件のマップを紹介したのはまちの計量舎さん(@machi_measure)。
駅を中心に360度、半径1km以内に存在する店舗数とその業種内訳を方角別にグラフで示したこのマップ。カフェ、居酒屋、エンタメ施設など、これを見ればどの方向に進めば目的の施設にたどりつけるかが一目瞭然になります。
まちの計量舎さんにお話を聞いた。
ーーこのテーマで作図された経緯は?
まちの計量舎:初めて降り立つ駅などで、「あっちの方向に行ったら何があるのか」といった、その街の「大まかな土地勘」のようなものをグラフィカルにパッと見てわかる形で表現できないかと思ったのがきっかけです。
ーー作図する中であらためて発見したことは?
まちの計量舎:作図していく中での発見というよりも、投稿後の皆さんからのレスポンスで気付かされたことなのですが、情報を「サークル状(放射状)」にまとめた今回のデザイン表現が、多くの方にとって新鮮に映ったのかもしれないと感じました。
ーーご投稿に対し大きな反響がありました。
まちの計量舎:まさか表現やデザインの部分をここまで多くの方に評価していただけるとは思っていなかったので、予想外でした。 また、ユーザーの方々からのツッコミや考察が非常に面白かったです。例えば、新宿の北東(歌舞伎町)のグラフが飛び抜けているのを見て「何も知らない初心者を店が多いという理由でそっちに導いてはいけない」という声や、品川の西側に対して「店の数は少ないが、品川に行く本当の理由(魅力)は西側にある」といったご意見をいただきました。
◇ ◇
SNSユーザー達から
「ご飯探しに行ったら、歌舞伎町に着いてまうやんw」
「愛媛大学で1.5 kmバージョンで作ってみたけど、大街道商店街と道後商店街が強すぎる というかそもそも店舗数はそんなに多くないんやな」
「春から東京に来る新社会人や新入学生の皆さん 品川には何もないから駅から出ずすぐに目の前の電車に乗って移動してください」
など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。今春から東京で生活する方はもちろん、観光などで東京を訪れる方もぜひ参考にしてください。
まちの計量舎さんは現在、今回のようなマップ以外にも、都市や地域にまつわる様々なデータのビジュアライゼーション(可視化)を行っている。いずれも新たな気付きをもたらしてくれる有意義な内容なので、ご興味ある方はぜひXやnoteをご覧ください。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
























