入園するなり「人混みすごいな~」とネガティブな発言をし、子どもが欲しがるグッズには「結構高かったわ」「家で普段遊ぶのかよ」と夢のない一言を連発。アトラクションの30分待ちを見ては「え!こんなに待つのかよ」「2人で乗ってきたら?」と逃げ腰になり、まだ楽しんでいる最中に「あ~疲れた、帰ろう」とつぶやく--。そんなテーマパークでの"やる気のないパパあるある"を描いた動画がInstagramで5000件を超える“いいね”を集め、「わかるわかる。ディズニーはパパなしの方が楽しめるよね」といった共感の声が寄せられました。
投稿したのは、SNSで「ママあるある」動画を発信中のクリエイターで1児の母である、Nao Yoshidaさん(@nao70818)です。
今回の動画は、ディズニーシーに家族で訪れた設定で展開。入園直後から人混みにうんざりし始めたパパは、子どもがミスター・ポテトヘッドのポップコーンバケットを欲しがる場面でも「結構高かったわ」「家で普段遊ぶのかよ」とケチをつけます。ニモ&フレンズ・シーライダーの前で「30分待ち」の表示を見れば「2人で乗ってきたら?」と自分だけ抜け出そうとし、移動中もぶつぶつと小言を続けます。最終的には、まだ楽しんでいる最中に「あ~疲れた、帰ろう」と一言。限界を超えたママが大噴火し、「やる気のない旦那とは二度と来たくない」という心の声で締めくくられます。
Naoさんが今回のネタを思いついたのは、テーマパーク内でパパだけベンチに座って休憩している姿を実際に見かけたり、「旦那抜きで子どもと行った方がラク」という声を聞いたりしたことがきっかけだったといいます。
投稿には、特にグッズへの値段の小言や「帰ろう」発言に対して、「もうそうなるとさ一緒に行きたくなくなるよね」「せっかく来たんだから同じぐらいのテンションでいてほしいですよね!」「うちの夫も絶対楽しめないので、いつも子どもたちと姉と行ってます!」といった切実な共感が集まりました。中でも目立ったのが「パパなしの方が楽しめるよね」という反応で、「意外とみんな、旦那抜きで行くんだ」という発見だったとNaoさんは振り返ります。
「実は我が家のパパも、動画で描いているパパほどではないですが、あまりノリノリなタイプではないんです。なので、私も息子が4歳の頃から度々ふたりでテーマパークに行っていて、そのときは帰宅するまで全力で楽しんでいます」
Naoさんが動画づくりで意識しているのは、いきなり怒りを爆発させるのではなく、小さな不満を積み重ねてリアルさを出すことだといいます。
「大げさに演じたい気持ちはあるのですが、"あるある"をベースにしている分、リアルさを出したいがためにネタとして見られないこともあって。ボツにした動画もあります(笑)。このバランスはずっと自分の課題だと思っています」
あるある動画を通して、「あなただけじゃないよ!みんな仲間だよ!というメッセージを伝えたい」と語る、Naoさん。
「コメント欄でフォロワー同士がやりとりしているのを見るとすごく嬉しいし、ネットの世界でも“つながるっていいな”とほっこりしますね。誰かが悩んでいたらそれを笑いに変えていきたいし、『なんだ。私が悩んでたことって、大したことじゃなかったんだ』と、私の動画を前向きに切り替えるきっかけにしてほしいです」
























