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料理好きの土居悦子さん。おでんのおいしさでも定評がある

料理好きの土居悦子さん。おでんのおいしさでも定評がある

 六甲山に点在する茶屋を紹介するシリーズ6回目は、新神戸から布引貯水池近くを通って小1時間で行ける「紅葉の茶屋」(神戸市中央区)。1927(昭和2)年開業の老舗で、創業者の土居樟巳(くすみ)さんは、故郷・高知の先輩で「鈴木商店」の大番頭だった金子直吉を頼って来神した。鈴木商店で仕事をする傍ら、茶屋の経営も手掛け、ここから馬で通勤することもあったとか。

 現在切り盛りしているのは4代目のおかみ、土居悦子さん。先代から引き継いで以来、約30年にわたって店を守ってきた。

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2020/12/22
 

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