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山並みにマッチしたデザイン。広場の周囲には「ブナを植える会」が育てた六甲ブナ、六甲山の草原性植物も植えられている(撮影・株式会社ofa)

山並みにマッチしたデザイン。広場の周囲には「ブナを植える会」が育てた六甲ブナ、六甲山の草原性植物も植えられている(撮影・株式会社ofa)

 多くのハイカーが通る六甲最高峰直下の広場に、新しいトイレ兼休憩所ができている。六甲全山縦走路と、芦屋川から有馬温泉を結ぶ「魚屋道」の交差点。以前のトイレは古い上、冬には水が凍結して使用できなくなることもあり、改善を求める声が強かった。

 2020年秋に完成、一般供用が始まった新しい施設は、夏の強い日差しや、雨も避けられる大屋根が特徴。広々とした屋根の下には、ゆったりくつろげるベンチもある。六甲山の木材も一部に使用されているそうで、木の香りがすがすがしい。トイレの個室内にはパネルヒーターが設置され、真冬に利用したときには、あまりの快適さに感動してしまった。

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2021/4/27
 

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