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季節の草花が咲く小道を抜け、生まれ変わったミュージアムへ=いずれも神戸市灘区六甲山町、ROKKO森の音ミュージアム

季節の草花が咲く小道を抜け、生まれ変わったミュージアムへ=いずれも神戸市灘区六甲山町、ROKKO森の音ミュージアム

 百年以上前に欧米で制作された、貴重なアンティークオルゴールや自動演奏楽器の音色が聞ける「六甲オルゴールミュージアム」が、「ROKKO森の音(ね)ミュージアム」として生まれ変わった。庭園部分を大きく拡張し、緑豊かな森の中でゆったりとした時間を過ごせる「SIKIガーデン~音の散策路~」も完成。2021年7月17日のオープン日に取材してきた。

 色とりどりの花に囲まれた池と、木陰が涼しい森の小径(みち)、せせらぎ沿いの木道など、心地よい自然を感じられる設計となっている。以前に比べると、周辺エリアも取り込んで、かなり面積が広くなった。座ると音楽が流れるベンチ、手回しオルガン、ひもを引くと鳴り出すオルゴール…。そっと手を触れるとかすかな音が鳴る、愛らしい鳥をかたどった木彫作品は、昨秋の「六甲ミーツ・アート芸術散歩」の出展作品でもある。

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2021/7/27
 

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