連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

  • 印刷
約12メートルのヤマボウシには「市民の木」の看板が

約12メートルのヤマボウシには「市民の木」の看板が

 摩耶山天上寺は、日本で唯一、お釈迦(しゃか)さまの生母・摩耶夫人(まやぶにん)を祭る寺。摩耶山の山名はこのことに由来しており、古来女性からの信仰が篤(あつ)い。良縁祈願や安産腹帯の寺としても知られ、若い女性や赤ちゃんを連れたご家族の姿もよく見かける。ちなみに、筆者も母がこの寺で腹帯を授けていただいたおかげで無事に生を受け、還暦を迎えた今も元気である。

 「花の寺」としても名高く、四季折々にさまざまな花が境内を彩るが、そろそろ見ごろを迎えるのがヤマボウシ。周辺の山中にも、多くのヤマボウシの木が点在しており、花の時期になると「こんなにもたくさん生えていたのか」と気づかされる。

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。

2022/5/24
 

天気(9月10日)

  • 32℃
  • ---℃
  • 50%

  • 30℃
  • ---℃
  • 70%

  • 34℃
  • ---℃
  • 50%

  • 35℃
  • ---℃
  • 60%

お知らせ