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神戸の街を一望しながら、心地よく体を動かせる

神戸の街を一望しながら、心地よく体を動かせる

 ラジオ体操は、「国民の体力向上と健康の保持・増進」を目的として、1928(昭和3)年に始まった。休止期間があったり、体操が変わったりと多少の変遷をしながら、現在の「ラジオ体操第一」になって71年。ふだんやる機会がなくても、あの音楽を聴いたら自然に身体が動く人も多いのではないだろうか。

 かつては、「夏休みといえばラジオ体操」だった。子どもたちは、皆勤して景品をもらうのを楽しみに毎日がんばって早起き。出欠カードを片手に近所の会場へ駆けつけるのが習慣だった。筆者は、おばあちゃんの家に泊まりに行くときにもカードを持って行き、見知らぬ子どもたちに交じってスタンプを押してもらっていた。だが、近年は、「早朝からうるさい」といった苦情もあって、実施する会場も減ってしまったという。

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2022/7/26
 

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