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オニグルミの葉痕。上から冬芽が出ていて、顔の上に帽子がのってるみたい=神戸市立森林植物園

オニグルミの葉痕。上から冬芽が出ていて、顔の上に帽子がのってるみたい=神戸市立森林植物園

 森林をテーマとする植物園としては日本で唯一の神戸市立森林植物園。世界各地の樹木約1200種が育成されており、手軽に森の散策が楽しめるスポットだ。初夏のアジサイ、秋の紅葉の頃は多くの人が訪れるが、冬枯れのこの季節は花も少なく、一見地味な景色が広がっているが、よく見ると冬の森にもいろいろと発見がある。

 秋に葉を落とす落葉樹は、幹と枝だけになっているので樹形がわかりやすい。また、葉に視界を遮られないので、野鳥が観察しやすいのも冬ならでは。自然豊かな環境なので、園内にはさまざまな鳥が訪れる。

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2023/1/24
 

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