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 山陽バス(神戸市)は3月1日、JR土山駅から山陽電鉄西二見駅などを経て二見人工島を結ぶ二見線の運賃を40~50円値上げする。同路線の運賃改定は、2019年の消費税増税に伴う運賃値上げ以外では今回が初めて。

 JR土山駅南口と西二見岡の上-人工島内の各停留所は230円を280円に、その他の停留所間は190円を230円に値上げする。1カ月の通勤定期は2100~1680円、通学定期は1800~1440円、それぞれ高くなる。

 二見線は06年、当時累積赤字を抱えていた明石市営バス事業の経営改善の一環として、市交通部が民間バス会社に移譲した路線の一つ。現在は1日約600人が利用する。

 同社によると、少子高齢化で利用者が減少する一方、運転士の確保やICカードシステムの対応で経費が増大。新型コロナウイルスの影響で運賃収入の減少に拍車が掛かったという。

 さらに同路線を管轄する神戸・垂水営業所とのバスの行き来で運送費用がかさみ、新型コロナ禍以前から慢性的な赤字を計上していた。

 山陽バスは、明石市内で計2路線7系統のバスを運行。その他の路線についての運賃改定については現時点では検討していないという。(川崎恵莉子)

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