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明石駅に乗り入れる2路線で運行が終了する山陽バス=明石市大明石町1
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明石駅に乗り入れる2路線で運行が終了する山陽バス=明石市大明石町1

 山陽バス(神戸市)は、明石駅(兵庫県明石市)発着の60、67系統の運行をいずれも3月末で終了する。これによって明石駅に乗り入れる同社の路線はゼロになる。またJR朝霧駅発着で松が丘地区などを循環する64系統は4月1日以降、明舞地区などを循環する65系統に統合される。(小西隆久)

 山陽バスによると、慢性的な経営悪化と運転手の確保が難しいことなどに加え、新型コロナウイルスの影響で各路線とも利用者数が前年比3~4割減ったのが理由。同社は「コロナ禍前の状況に戻ることさえ予想できない状況で、やむを得ず判断した」としている。

 60系統は明石駅から太寺や松が丘地区、明舞北センター(神戸市垂水区松が丘1)を経由しJR朝霧駅を結ぶ路線で、2012年に明石市営バスが運行を終了した際に移譲された。現在は平日は1日13便、土日祝日は11便が運行。昨年4~12月の1日当たり平均利用者数は455人。

 67系統は明石駅から市役所、大蔵谷を経てJR朝霧駅を結ぶ。平日14便、土日祝日13便が運行し、平均利用者数は307人。60系統の運行終了で、市役所から朝霧2丁目までの区間は路線バスの運行がなくなる。

 運行終了をめぐり、同社は昨年12月から今年1月にかけて沿線住民の自治会などに出向いて説明し、1月27日の市地域公共交通会議で承認された。市は同バスの運行が終了する路線について「現段階では代替策などは検討していない」としている。

 両路線とも定期券利用者が3~4割程度を占める。ICカード乗車券NicoPa(ニコパ)は3月7日で、神姫バスとの共通定期券は3月末で利用を終了する。払い戻しや解約する場合の手数料は無料という。

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