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青色防犯パトロール活動に取り組む戎岡淳一さん(前列右から2番目)と飲食店経営者の仲間=明石市大久保町大久保町
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青色防犯パトロール活動に取り組む戎岡淳一さん(前列右から2番目)と飲食店経営者の仲間=明石市大久保町大久保町

 新型コロナウイルスの感染拡大で飲食店を中心に時短営業が続く中、兵庫県明石市の飲食業界の経営者らが、青色防犯パトロールカー(青パト)を使った地域の見守り活動を始めた。閉店後の夜間の空いた時間を利用し、ボランティアで繁華街や住宅街の安心安全に貢献している。

 自主防犯活動は、明石市出身の元プロボクシング世界ランカー、戎岡淳一さん(40)が呼び掛け、今月上旬からスタート。戎岡さんは2015年に現役を引退し、現在はJR西明石駅前でボクシングバーを営む。新型コロナの感染防止対策を採りながら営業を続けてきたが、バーは午後8時開店のため、緊急事態宣言が発令された1月以降、休業状態が続く。

 「時短営業の要請があって夜の時間が空いた。ありがたく協力金もいただいているので、何かできることをしたいと思った」と戎岡さん。過去にも経験がある青パトの活動で地域の安全を守ろうと、市内外の飲食店経営者や会社員の仲間ら7人とともに始めた。

 戎岡さんらは市民でつくる「関西ボランティア促進会」と、明石市のNPO法人「全国防犯推進協会」のメンバーと協力。毎日午後8時から約2時間、車1台で市内全域を巡回する。時短要請が続く期間はパトロールを継続する計画という。

 戎岡さんは「夜はコロナで人通りが少なくなっており、パトロールの効果はあるはず。店を開けられず厳しい状況が続くが、自分たちにできることで地域の役に立ちたい」と話している。(川崎恵莉子)

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