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月全体が隠れる「皆既月食」と一部だけが欠ける「部分月食」が起こる仕組みの解説図(明石市立天文科学館提供)
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月全体が隠れる「皆既月食」と一部だけが欠ける「部分月食」が起こる仕組みの解説図(明石市立天文科学館提供)
2018年1月31日に撮影された皆既月食の様子(明石市立天文科学館提供)
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2018年1月31日に撮影された皆既月食の様子(明石市立天文科学館提供)

 兵庫県明石市立天文科学館(同市人丸町)は26日、国内で3年ぶりに観測される皆既月食の模様を、動画配信サイト「ユーチューブ」で生中継する。今回は月が普段より大きく見える状態で起こる珍しい機会といい、井上毅館長(52)は「月食は見やすいので、ぜひ夜空を見上げてほしい」と話している。

 皆既月食は月と太陽、地球が一直線に並び、月が地球の影に完全に覆われる現象。月は太陽からの屈折光を受けて赤銅色になるのが特徴で、大気の状態などで月食ごとに微妙に変わるため、どんな色合いになるかも見どころの一つという。

 国内での皆既月食の観測は2018年1月31日以来。1年のうちで月が地球に最も近づく「スーパームーン」と重なり、今年は神秘的な「レッドスーパームーン」になるという。

 同館によると、明石市では26日午後6時57分に南東の空から月が昇り始め、同8時9分に皆既月食となる。肉眼や双眼鏡でも観測できるが、月食時の月の高度が低いため、視界に高い建物や山などがない場所から眺めるのが望ましい。悪天候でも薄い雲越しに赤く染まった月を見られる可能性はあるという。

 同館は当日、天体望遠鏡がある16階観測室から生中継し、月食の仕組みの解説やクイズを行う。「例年より早い梅雨入りとなったが、晴れることを祈るしかありません」と井上館長。生中継は午後6~10時、天文科学館ユーチューブチャンネルから。同館TEL078・919・5000

(川崎恵莉子)

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