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真剣な面持ちで写真に見入る若手署員=明石警察署
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真剣な面持ちで写真に見入る若手署員=明石警察署

 2001年の明石歩道橋事故から21日で20年になるのを前に、若手警察官に教訓を伝える研修が16日、明石警察署(兵庫県明石市田町2)であった。当時の写真資料などを見ながら、事故で浮き彫りになった雑踏警備の課題や警備計画のあり方について言及し、職務の責任の重さを伝えた。

 同署では事故発生日の7月21日に合わせて全署員を対象に研修を実施。今年は新型コロナウイルス感染対策で対面での研修は20代の若手署員6人にとどめ、他の署員にはオンラインで資料を配布した。

 同署の道場には、事故直後のかばんや靴が散乱した歩道橋、群衆雪崩が起きた時の写真を展示。

 これらの資料を示しながら、雑踏警備を担当する同署の地域一課員が、当時は雑踏警備の重要性が十分に認識できておらず、警備企画が暴走族対策に偏っていた点を指摘。適正な警備計画の策定や主催者への積極的な助言、混雑時には迂回(うかい)路への誘導や規制をする-といった教訓を伝えた。

 研修を受けた地域一課の梅野麻衣巡査(20)は「改めて事故の悲惨さを知ることができた。この事故と研修を念頭に置いて、責任を持って職務に取り組みたい」と決意を新たにした。(有冨晴貴)

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