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肌が黄色を帯び、丸々と身太りしたハモ=明石市岬町
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肌が黄色を帯び、丸々と身太りしたハモ=明石市岬町

 夏の海の味覚、ハモの水揚げが明石浦漁協(兵庫県明石市岬町)で本格化している。身が丸々と太った長い魚体が競り台の前に列をつくり、昼網を活気づかせている。(有冨晴貴)

 同漁協関係者によると、「梅雨の雨を飲んでおいしくなる」といわれるハモは、8月の産卵期前に身が柔らかくなるという。播磨灘のハモは、皮が黄色に染まるのも特徴だ。

 気候や水質の変化で水揚げ量が年ごとに増減する魚介類が多い中、「ハモはここ30年ほど安定した水揚げ量がある」といい、今年も順調に推移している。

 ハモは、エビ専門の漁師が底引き網漁で捕獲することが多い。20日には計約390キロが水揚げされ、湯に通して食べる湯引きなどに適した約800グラムのサイズや、肉厚な約1・5キロの大物などが交じった。

 京都・祇園祭や大阪・天神祭など関西の夏祭りシーズンには欠かせないハモ。新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除を追い風に、コロナ禍以前には及ばないものの、ハモの流通量が増えているという。同漁協職員は「このまま水揚げも流通も伸びてくれれば」と、消費の回復に期待を寄せている。

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