激動の幕末を乗り越えた旧明石藩士の足跡などに光を当てる講演会「東京高輪の旧藩主松平家と明石藩」が18日、兵庫県明石市立文化博物館(同市上ノ丸2)である。同館学芸員の加納亜由子さんが、旧藩士の子孫から寄贈を受けた遺品や史料の解読で分かった新事実を中心に話す。(小西隆久)
今回取り上げる旧藩士の一人に石巻清隆がいる。8代目明石藩主の松平直明とともに1682(天和2)年、越前大野藩(現在の福井県大野市)から明石入りし、近習(きんじゅう)や物頭(ものがしら)といった藩主側近を務めた家柄の人物。明治維新後は新政府で裁判所判事などを務めた。
本紙で2019年1月に連載した「明石城築城400年第2部 守りて、在り 櫓(やぐら)を救った士族の軌跡」では、廃城令で取り壊されそうになった明石城の存続に関わった中心人物として紹介。その後の調査で、旧藩主越前松平家を支える家政の役職に就いていたことが分かった。
今回新たに、石巻が旧明石町議を務めていた経歴や、紡績工場誘致に尽力していた事実が判明。いずれも石巻がつづった雑記帳「磊堂記(らいどうき)」などで確認できたという。
さらに漢詩や和歌を好み、画家の遺作集出版に携わるなど文化人としての側面や、各地の有力者らとの交遊など幅広い人脈と行動力が明らかになり、明石における「重鎮ぶり」が推察できるという。
加納さんは「松平家とのつながりも深く、明石城の存続でも力を発揮した可能性は高い」と話す。
講演会は同博物館で午後1時半から。定員40人。要予約(7日締め切り)。同博物館TEL078・918・5400
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