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マスクを着用して練習に励む「明石弦楽オペラ会」のメンバー=明石市相生町2
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マスクを着用して練習に励む「明石弦楽オペラ会」のメンバー=明石市相生町2

 兵庫県の明石を拠点に活動する音楽家らでつくる「明石弦楽オペラ会」は23日、初の親子向けオペラ公演を明石市民ホール(明石市本町1、らぽす5階)で行う。披露するのはモーツァルトの代表作「魔笛」に独自のアレンジを加えた「まほうの笛」。日本語の歌とせりふには関西弁を多用するなど、子どもから大人までが楽しめる工夫をちりばめる。

 同会は2019年、明石フィルハーモニー管弦楽団のメンバーと声楽家約20人で結成。弦楽四重奏の伴奏で上演する新しい形のオペラに挑戦している。

 これまでも「魔笛」をはじめ、モーツァルトの「ドン・ジョバンニ」「フィガロの結婚」などを手掛けており、「オペラに子どもたちが親しめる機会を」と今回初めて親子向けの公演を企画した。

 異国の王子タミーノを主人公に冒険の物語は幕を開ける。お供するのは森で出会った鳥人間のパパゲーノ。不思議な笛を手に入れた王子らは、夜の女王に連れ去られ、とらわれの身となったパミーナ姫を助けに向かう。

 脚本と演出は、タミーノ役の諏訪部匡司さん(39)が担当。パパゲーノの関西弁を交えた軽妙なせりふ回しなど随所に見せ場をつくりつつ、通常約2時間半の内容を約1時間に凝縮した。本番でも表情が見えやすいように出演者が透明な立体マスクを着用するなど感染対策との両立を図る。同会代表の安部薫さん(33)は「0歳から大人まで幅広い世代に生の音楽を届けたい」と話す。

 午前10時半、午後2時からの2部制。両部とも残席わずか。親子2千円(子ども2人まで同伴可)、大人1500円、高校生以下500円。同会のホームページ(http://akashiso.main.jp)から申し込む。(川崎恵莉子)

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