東京五輪で水球女子日本代表の主将を務めた新沢(にいざわ)由貴選手(24)がこのほど、母校の明石西高校(兵庫県明石市二見町西二見)を訪れ、生徒らと交流した。大舞台での経験の重みや今後のキャリア、緊張のほぐし方までざっくばらんに語り、「高校生活は一度きり。精いっぱい楽しんで」と後輩にエールを送った。
新沢選手は山口県出身。小学5年で水球を始め、中学から水球留学で明石市へ移り住んだ。衣川中から明石西高へ進学し、水泳部で泳力や技術を磨いた。
この日は新型コロナウイルス感染予防のため、新沢選手は全校放送で来訪のあいさつ。自分の言葉に責任を持ち、やりきることの重要性を説いた。その後、生徒会と水泳部員計約30人と対面。緊張をほぐす方法についての質問には、自身も緊張しやすいタイプと明かし「水中で大きな声を出し、緊張を吐き出すようにしている」と答えた。
五輪の感想を問われ、新沢選手は「国際試合は経験してきたが、熱の入り方が違う。特別な大会だった」と振り返った。一番しんどいトレーニングは「冬場の走り込み」との回答に生徒から驚きの声が上がるなど、終始和やかな雰囲気で交流の時間を過ごした。
樫木直人校長との対談で、新沢選手は10月末の日本選手権を最後に第一線を退く意向を示し、「社会人とスポーツ選手を両立する人を支える立場になりたい」と将来の夢を語った。(有冨晴貴)

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