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 10月31日に投開票された衆院選の兵庫9区(明石、洲本、南あわじ、淡路市)で、西村康稔氏(59)は有効投票数の4分の3を得て7選を果たした。西村氏の得票数は14万1973票に上り、小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降の同区の候補者として最多を更新した。

 9区の有効投票数18万6145票のうち、西村氏が獲得した割合「得票率」は76・3%と、3候補者が争った2017年の前回衆院選と比べて6・7ポイント上がった。これまで同区候補者の最多得票数は、民主党が政権を奪取した09年選挙で西村氏が得た13万7190票だった。

 9区を構成するいずれの市でも西村氏は前回と比べて得票数を伸ばし、明石市は25・5%増加した。洲本市は6・2%増、淡路市は2・8%増、南あわじ市が1・5%増だった。

 福原由加利氏(34)の得票率を市別でみると、最も高かったのは明石市の25・9%。洲本市の21・5%、淡路市の20・1%、南あわじ市の17・9%と続いた。

 無効投票は7250票で投票総数の3・7%を占めた。(長尾亮太)

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