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明石市内で屋号に「寅」と付く店舗や会社の看板
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 新しい年が明け、2022年を迎えた。干支(えと)でいえば「寅(とら)」。力強く、そして「虎の子」の意味通り、大切なものの象徴とか。兵庫県内各地の「寅」にまつわるエトセトラ…。

     ◇

 海の幸に恵まれ、古来商いの盛んな兵庫・明石の街。ふと干支(えと)の「寅(とら)」が入る店名が気になった。ちらほらある。なぜ商売の屋号は「寅」が好まれるのだろう。店主らに由来を尋ねた。

 「鳥寅精肉店」(明石市樽屋町3)では、4代目の菅田博人さん(42)が「鶏肉を商った初代の名前が寅蔵だったから」と教えてくれた。牛や豚の肉も扱うようになっても屋号は守った。

 「寿司 竹寅」(同市西新町2)は、先代の故近藤栄治さんが開店時、地元の人に付けてもらったとか。妻の智子さん(70)は「『虎』よりも、優しい印象の『寅』にしたと」。板前の男性が「先代の干支は申(さる)。その裏干支の寅にしたと聞いた」と補足してくれた。

 さんまの開き干し一筋の「魚寅」(同市林3)。運営する「井上商店」の井上賢一専務(52)は「祖母から寅には強運が付く意味があると聞いた」。商いに強運。確かに十二支では最も強そう。「経済が明るい年になってほしいね」。そう、寅がにっこり笑う一年に。(松本寿美子)

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