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タコつぼを放流する東二見漁協の組合員ら=二見沖
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タコつぼを放流する東二見漁協の組合員ら=二見沖
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 歴史的な不漁に見舞われているタコの資源保護を図ろうと、兵庫県明石市漁業組合連合会(市漁連)が25日、すみかとするためのタコつぼを海に沈めた。(有冨晴貴)

 タコつぼは通常、タコが穴に入る習性を利用した「タコつぼ漁」に使われる。今回はタコが中に入って産卵するため、二見沖に約3千個を沈めた。つぼは、漁に使われたものを再利用した。

 明石ダコは近年不漁が続いている。特に昨年は、最盛期の6~8月の漁獲量が、2017年の約15%に落ち込む史上最悪の不漁となった。

 タコ釣りがレジャーとして人気になり、釣り上げられるタコが増えたことが不漁の一因との指摘もある。危機感を募らせた市漁連の遊漁船部会と、東二見漁協が協力して実施した。

 市漁連などはこれまでも抱卵したタコを放流したり「栄養塩」と呼ばれる窒素やリンが残った処理水を放流するよう法改正を求めたりし、資源保護に努力している。市漁連の大西賀雄会長(62)は「なんとかタコを守ろうと、漁師と遊漁船営業者が協力した。今後も毎年続けていきたい」と話している。

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