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 兵庫県明石市の待機児童(4月1日時点)は100人と、前年に比べて33%減った。市内の人口増加が続く中で一時は500人台に達したが、保育施設を整備した効果が出て、人口増が始まった当初に近い水準まで減ってきた。(長尾亮太)

 年齢別の内訳は1歳児の47人(前年比18人減)が最も多く、2歳児26人(同35人減)、3歳児19人(同1人増)、0歳児7人(同3人増)が続いた。4歳児は1人、5歳児はゼロだった(いずれも前年と同数)。1、2歳児は保育ニーズが大きい上、0~5歳児向けの保育施設でも受け入れられる人数は4、5歳児と比べると少ないため、これらの年齢で待機児童が多かった。

 地区別では大久保が最も多い27人(前年比9人減)で、本庁23人(同14人増)、西明石17人(同35人減)、二見17人(同10人減)、魚住16人(同9人減)と続いた。西明石では、21年度に認定こども園や小規模保育事業所が計3カ所できたことで大幅に減少した。

 市は待機児童解消に向けて緊急対策に着手した16年度以降、施設整備などにより受け入れ枠を5876人分増やした。そのうち581人分を21年度に増やしたことが、今年4月時点での待機児童減につながった。

 近年、市内では就学前児童数が横ばいで推移する一方、保育所などの利用を申し込む割合は上がり続けてきた。施設整備によって需要が掘り起こされているとされ、市は23年4月時点の申し込み児童数が過去最多の9345人に増えると見込む。

 市は来年の受け入れ枠を300人増やす予定。保育所や小規模保育事業所を大久保町大窪や藤江などで整備するほか、市立幼稚園を認定こども園に移すことも検討している。

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