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会社勤めの傍ら64年間写真に打ち込む山岡成男さん
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会社勤めの傍ら64年間写真に打ち込む山岡成男さん
受賞作品「水辺」(本人提供)
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受賞作品「水辺」(本人提供)

 二科会写真部会員の山岡成男さん(82)=兵庫県明石市=が第70回二科会写真部展で会員賞を受賞した。会員349人のうち、わずか7人の栄誉。水面の草でトンボが羽を休める様子を幻想的に表現した。

 同県淡路市(旧一宮町)で生まれ、4歳から明石市で育った。カメラとの出合いは中学校の卒業旅行だった。10枚ほど写せる千円カメラを友人10人ほどでそれぞれ買ったが、うまく写っていたのは山岡さんともう1人だけ。気をよくして18歳から本格的に撮影し始めた。

 多くの公募展で入選を重ね、1976年に二科展初入選。2005年には二科会写真部会員となった。

 受賞作品「水辺」は8月下旬に同県姫路市の「千姫の小径(こみち)」沿いの小川で撮影。「F8」まで絞り、トンボ5匹すべての目にピントが合うよう撮影、背景を加工でぼかした。「動きが素早いトンボの配置とピントがうまく合う幸運に恵まれた。心安らぐ自然の風情をソフトタッチで表現できた」と振り返る。

 受賞作品は13日まで同県尼崎市総合文化センターで開催中の第106回二科展巡回展で展示されている。午前10時~午後4時半。入場料一般千円など。(松本寿美子)

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