解体工事が始まった頃の明石商工会館=2026年3月、明石市本町1
解体工事が始まった頃の明石商工会館=2026年3月、明石市本町1

 「らぽす」の名で市民に親しまれた複合ビル・明石商工会館(明石市本町1)の解体後の跡地を巡り、市が保有する借地権を7千万円で同会館の所有会社に譲渡する見通しとなった。双方が調停に同意し、9月の市議会本会議でも賛成多数で承認された。ただ、駅前の一等地であることから、跡地利用に市が関与できなくなることへの懸念の声も出た。(杉山雅崇)