尼崎市長選
12年ぶりの新人対決となった兵庫県尼崎市長選は、現職後継で前市教育長の松本真(しん)氏(43)が日本維新の会の公認を下して初当選した。維新は大阪府外で初の公認首長誕生を目指して総力戦で臨んだが、2万7千票差の大敗となった。政党の推薦を受けない「市民派」市長が2代続けた改革路線を支持する票と、「非維新」の票が松本氏を押し上げたとみられる。選挙戦の舞台裏を記者たちが振り返る。

 12年ぶりの新人対決となった兵庫県尼崎市長選は、現職後継で前市教育長の松本真(しん)氏(43)が日本維新の会の公認を下して初当選した。維新は大阪府外で初の公認首長誕生を目指して総力戦で臨んだが、2万7千票差の大敗となった。政党の推薦を受けない「市民派」市長が2代続けた改革路線を支持する票と、「非維新」の票が松本氏を押し上げたとみられる。選挙戦の舞台裏を記者たちが振り返る。

阪神選挙尼崎市長選尼崎話題
12年ぶりの新人対決となった20日投開票の兵庫県尼崎市長選で、神戸新聞社が出口調査を実施したところ、初当選した現職後継の無所属で前教育長の松本真氏(43)は無党派層の7割から支持され、他の政党支持者からも広く票を集めていた。有権者が市政に望むことでは「子育て支援・教育」と「高齢者福祉」が多数を占め、幅広い世代が住みやすい環境の整備に期待を寄せていた。(久保田麻依子)

 12年ぶりの新人対決となった20日投開票の兵庫県尼崎市長選で、神戸新聞社が出口調査を実施したところ、初当選した現職後継の無所属で前教育長の松本真氏(43)は無党派層の7割から支持され、他の政党支持者からも広く票を集めていた。有権者が市政に望むことでは「子育て支援・教育」と「高齢者福祉」が多数を占め、幅広い世代が住みやすい環境の整備に期待を寄せていた。(久保田麻依子)

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12年ぶりに新人同士の一騎打ちとなった兵庫県尼崎市長選から一夜明けた21日、初当選を果たした前市教育長の松本真(しん)氏(43)が市選挙管理委員会から当選証書を受け取った。松本氏はその後、報道陣の取材に応じ「改めて、身の引き締まる思いだ。堅実に行政を運営し、市民の期待に応えていきたい」と抱負を語った。12月2日に初登庁する予定。(広畑千春)

 12年ぶりに新人同士の一騎打ちとなった兵庫県尼崎市長選から一夜明けた21日、初当選を果たした前市教育長の松本真(しん)氏(43)が市選挙管理委員会から当選証書を受け取った。松本氏はその後、報道陣の取材に応じ「改めて、身の引き締まる思いだ。堅実に行政を運営し、市民の期待に応えていきたい」と抱負を語った。12月2日に初登庁する予定。(広畑千春)

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