洲本市がふるさと納税の返礼品基準違反で制度から取り消された問題について考える連載「閉ざされた館-ふるさと納税問題を解く」に合わせ、神戸新聞淡路総局が読者の声を募ったところ、メールやファクス、郵送で寄せられた。
強い調査権限を持つ市議会の「百条委員会」、ふるさと納税返礼品の地場産品基準、問題に向き合う市の姿勢などについての指摘や疑問が多く、市が10月に市民対象に開いた説明会への受け止めもあった。
疑問については今後、紙面で分かりやすく伝える予定。今回は、いずれも洲本市民から届いた意見の一部を紹介する。(荻野俊太郎)
■問題全般について