姫路市の事件・事故
姫路市の事件・事故

 15日午前11時40分ごろ、兵庫県姫路市四郷町見野の田畑で、男性(42)が枯れ草などを焼却中、近くの田畑や山林に延焼し、自ら110番した。約1500平方メートルが焼け、約1時間50分後に鎮火した。姫路市消防局などによると、男性は顔に軽いやけどを負った。

 同日午後3時半ごろにも、同市飾東町佐良和の田畑で、枯れ草を燃やしていた火が広がり、約2千平方メートルが焼けた。けが人はなかった。

 また同日午後1時50分ごろ、同県太子町太田の建築関連会社敷地内で、会社役員の男性(42)が「ドラム缶で廃材を燃やしていた火が広がった」と119番した。木造平屋の資材倉庫の一部、約5平方メートルを焼き、空き地の枯れ草など約520平方メートルに延焼した。けが人はなかった。