１５日午後９時半過ぎ、明石市の明石署別館２階の道場で、同署警務課の巡査長（４３）があおむけで倒れているのを同僚の署員が見つけ、搬送先の病院で死亡が確認された。近くに拳銃があり、自ら発砲し、自殺したとみられる。
同署によると、巡査長は宿直中で来庁者の受け付けなどを担っていたが、姿が見えないため同僚の署員が捜していた。巡査長は頭部を損傷しており、遺書は見つかっていないという。
安栖尚忠副署長は「原因などは調査中だが、このような結果となって残念だ」とコメントした。
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