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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
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兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 新型コロナウイルス感染の有無を確認するPCR検査の態勢強化に向け、兵庫県と県医師会などは、伊丹、加古川、洲本の各健康福祉事務所管内3カ所を軸に、「地域外来・検査センター」の設置を検討している。保健所を持つ政令・中核市の5市は個別に検討。神戸市は設置済みで、姫路、西宮市も具体化を進めている。

 厚生労働省が認める同センターは、医師会などが運営し、診療所の医師らの判断により、保健所を介さない検査が可能になる。県は県医師会や各市医師会、自治体と連携し、検体採取の場所や運用方法、検査機関について調整している。従来、検体は患者の鼻の奥から粘液を採取していたが、発症から9日以内の唾液採取も検討している。

 政令・中核市のうち、神戸市は既に同市医師会に委託し、ボックスの中から医師が患者の検体を採取する「ウオークスルー方式」の検査センターを設置。姫路、西宮市も各市医師会の協力を得て整備を進める。

 感染症対策を担当する県医師会の足立光平副会長は「流行の第2波を前に、検査の受け皿を広げることができる。医師にとって安全で、患者にとって負担の少ない検査ができる態勢が望ましい」と話している。(井川朋宏)

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