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 新型コロナウイルス感染症の患者が入院する病床の使用率が、兵庫県内で再び40%を超えた。40%を上回るのは5月1日以来で、兵庫への緊急事態宣言が同21日に解除されて以降では初めて。県は「感染の再拡大で使用率が上がったのは事実だが、軽症者らが移る宿泊療養施設を含め800人分以上の余裕があるので問題ない」としている。

 県内で7月1日に7人だった入院患者数は、感染者数の増加に伴い同17日に50人を突破した。同31日の感染確認は過去最多の62人に上り、60人の感染者が判明した8月2日時点の入院患者は263人にまで増えた。2週間前に当たる7月19日の69人と比べると4倍近くに。使用率も同日の13・4%から3倍超の40・3%になった。

 一方、県が8月2日時点で運用する病床数は652床で、ホテルなどの療養施設は500室。療養施設の使用は49室で、使用率は9・8%止まり。病院と療養施設の合計の使用率は27%にとどまり、840人分の空きがある計算だ。

 「第1波」の4月15、19日には病床の使用率が97・3%に増え、19日は重症病床が残り2床になるまで逼迫した。これまで県内で入院患者が最も多かったのは、4月23日の279人。療養施設使用者を合わせた総数では、同月18、19日の367人だった。

 井戸敏三知事は3日の定例会見で、110床ある重症病床の使用が4床にとどまることなどを挙げ、「国の試算でピークとなる1日98人に対応できる病床数や療養施設があり、全く心配ない」と強調した。(藤井伸哉)

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