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エアカーテンが対面者の息をはじく様子。神戸大病院の伊藤智雄教授が仕組みを説明した=神戸市中央区楠町7、同病院
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エアカーテンが対面者の息をはじく様子。神戸大病院の伊藤智雄教授が仕組みを説明した=神戸市中央区楠町7、同病院

 神戸大学病院(神戸市中央区)は6日、新型コロナウイルス感染を防ぐエアカーテン式マスクを、青森県の医療系コンサルタント会社マトリクスと共同開発したと発表した。対面して患者の鼻や口を診る耳鼻咽喉科や歯科の医療従事者ら向けで、通常のマスクとの併用を想定。浄化した空気を顔の前に流し、感染者の飛沫やエーロゾル(微粒子)によるウイルス吸入を防ぐ。

 同病院病理部の伊藤智雄教授が、マスク着用が難しい手話通訳者のため、気流で隔てる方式を考案。同社に相談し、開発に着手した。

 細い棒状の排気装置(120グラム)から空気を流して顔の前にエアカーテンをつくる仕組み。吸気装置(450グラム)は、表面で1万分の3ミリ、裏面で1万分の1ミリのウイルスを捕らえ、空気を浄化する。軽量で身に着けて使える。

 定価13万7500円で受注販売。伊藤教授は「高リスクの医療現場に導入し、対面式の飲食店などへの応用も模索する」と話した。(井川朋宏)

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