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 兵庫県が、新型コロナウイルスの検査や医療への相談に、オンラインのテレビ電話を使って手話で応じるサービスを始めた。これまではファクスでの応答だったが、体調などを文書で詳細に説明するのに時間がかかるため、“対面”での意思疎通により、聴覚障害者の利便性向上を図る。

 県は2月末、コロナの医学的な相談に対応する専用の電話センターを開設。聴覚障害者らにはファクスでの対応を想定していたが、これまでの相談は0件だった。しかし、「相談をためらって感染(したこと)が分からなかったり、重症化したりするのを防ぐため」(担当者)、新たなシステムを導入したという。

 希望者は、発熱やせきの状況、持病などのチェック項目と不安に思う内容を記し、手話相談を希望する日時をファクス(078・362・9874)で送信する。県は、対応する日時をファクスで返信。手話通訳者が、感染症対策の担当者と同席し、相談者はタブレットやスマートフォンでやりとりする。

 受け付けは平日午前9時~午後4時で無料。県の担当者は「申込当日の相談希望にも可能な限り対応したい」と話した。

 県ユニバーサル推進課TEL078・362・4379(ファクス078・362・9040)

(藤井伸哉)

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