兵庫県姫路市の書写山に通じる登山道で「刃物で刺された」と119番があった事案で、虚偽の通報をするなど警察の業務を妨げたとして、県警姫路署は4日、偽計業務妨害の疑いで、同市の風俗店経営の男(60)を逮捕した。男は「仕事がうまくいかず、自殺しようと思い、自分で腹を刺した」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は6月15日午後7時15分ごろ、同市刀出の刀出坂登山口に近い登山道で、スマートフォンから「下山中、人に刃物で腹部を刺された」とうその内容で119番通報。同日~17日の3日間、同署員に目撃者の捜索や近隣住民への聞き込みをさせるなどして同署の業務を妨害した疑い。
同署によると、男は果物ナイフのようなもので自殺を図ったとみられ、「腹を刺したが、痛くて、寒くて、怖くなって119番した」と話しているという。
犯行当時、男は腹部に刺し傷が見つかり、重傷だったため、病院に搬送された。現場に刃物が残されており、同署は殺人未遂事件も視野に捜査していた。























