秋田県三種町で4日、小舟に乗って水中のジュンサイを摘み、収穫量を競う「世界じゅんさい摘み採り選手権大会」が開かれた。同町は日本有数のジュンサイ生産地で、大会は今年で13回目。約60人がぬめりのある新芽を1時間にわたって摘み取り、静かな戦いを繰り広げた。
参加者は小舟から慎重に身を乗り出すと、水面を眺めながら黙々と新芽を摘み続けた。
沖縄県浦添市の自営業中村哲也さん(48)は、2人乗りのペアの部で約2キロ収穫し優勝。前日に別の沼で練習したといい、「練習の成果が出てうれしい。沖縄で振る舞いたい」と笑顔を見せた。
秋田県羽後町の小学4年佐々木優輝斗さん(9)は「ぬめぬめしていて採るのが大変だった」と汗を拭った。























