神戸地区Bブロック予選大会で優勝した小部東アローズの選手ら=G7スタジアム神戸
神戸地区Bブロック予選大会で優勝した小部東アローズの選手ら=G7スタジアム神戸

 神明あかふじ米第38回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会(県軟式野球連盟、神戸新聞社主催)の神戸地区Bブロック予選大会が14日、須磨区のG7スタジアム神戸で準決勝と決勝があった。決勝は小部東アローズが4-3の逆転サヨナラ勝ちで3年ぶりに制し、8月に開幕する本大会への切符を手にした。

 決勝は小部東と、前回優勝の枝吉パワーズを準決勝で破った王塚台南コンドルズが対戦。両チームの先発投手が好投を見せ、四回までスコアボードに0が並ぶ展開となった。

 試合が動いたのは五回表。王塚台南が内田康志(こうし)選手の本塁打で2点を先制。対する小部東は六回裏、4番北畑匠基(きたはたしょうき)選手が二塁打で出塁すると、熊郷翔斗(くまごうしゅうと)選手の適時二塁打で同点に追い付き、タイブレークの特別延長にもつれ込んだ。

 小部東は1点をリードされた七回裏、一死満塁として打席に再び北畑選手。「自分の打席で決めるだけだった」とライトに適時打を放ち、熱戦に決着をつけた。

 小部東の山口遼久(りく)主将(11)は「本大会でも『絶対優勝するぞ』という気持ちで臨みたい」と力強く意気込みを話していた。(羽生岳志)

【準決勝】

別府ハヤブサーズ 100002│3
小部東アローズ  01303×│7
(別)森、中村、井野、森-山崎
(小)北畑、渡邉-山口
▽本塁打 北畑(小)▽三塁打 山崎(別)

王塚台南コンドルズ 10030│4
枝吉パワーズ    00121│4
(5回時間切れ、王塚台南が抽選勝ち)
(王)内田、寺嶋-高木
(枝)小田、為則、池田-大西
▽本塁打 柏木(王)▽三塁打 大西(枝)

【決勝】

王塚台南コンドルズ 0000201│3
小部東アローズ   0000022│4
(7回からタイブレーク)
(王)渡辺、柏木、寺嶋-高木
(小)伊月、渡邉、前田-山口
▽本塁打 内田(王)▽二塁打 北畑、熊郷(小)