「斎藤マダム」と呼ばれる人たちがいる。
知事の斎藤元彦が出席する県内のイベントに足を運んだり、県議会を傍聴したり。一緒に写真撮影ができたら仲間と自慢しあう。
「推し活」とも言われる。いずれも斎藤に批判的な人たちが揶揄(やゆ)して使う言葉だが、丸井ハナ(仮名、40代、自営業、北播磨在住)は気にしていない。2024年秋の知事選では地元で神戸新聞の解約運動をし、「今日も1人やめさせた」と仲間とハイタッチをした女性だ。
1年ぶりに連絡を取ると、待ち合わせたカフェに「ガジロウTシャツ」で現れた。斎藤が自身の誕生日に投稿したSNSの写真で着ているのを見て、福崎町まで買いに行った。
























