三田市戦没者追悼式が16日、市総合文化センター・郷の音ホール(天神1)で開かれ、遺族41人を含めた約100人が参列した。戦争の悲惨さや平和への思いを次代につなごうと、式典に初めて戦争体験者の講演を加え、同ホールロビーに戦時中の写真を展示した。(尾仲由莉)
西南戦争(1877年)以降に戦死した市内の1074人を対象に市が毎年開く。そのうち太平洋戦争の戦没者は743人。式典では参列者が順に白菊をささげ、「追悼のうた」を奉唱した後、市遺族会顧問の大西勲さん(87)が登壇した。
三田市戦没者追悼式が16日、市総合文化センター・郷の音ホール(天神1)で開かれ、遺族41人を含めた約100人が参列した。戦争の悲惨さや平和への思いを次代につなごうと、式典に初めて戦争体験者の講演を加え、同ホールロビーに戦時中の写真を展示した。(尾仲由莉)
西南戦争(1877年)以降に戦死した市内の1074人を対象に市が毎年開く。そのうち太平洋戦争の戦没者は743人。式典では参列者が順に白菊をささげ、「追悼のうた」を奉唱した後、市遺族会顧問の大西勲さん(87)が登壇した。