兵庫県知事選
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▼文化の継承を

 「文化」は「文明」ほど華やかではないので、分かりにくいのは確か。だから最初に切り捨てられてしまう。でも、いい町かどうかは文化が感じられるかどうかにあると思うんです。京都はそこここで文化が感じられますよね。同じくらい、兵庫県にもそれぞれの町に文化があるのだから、それを受け継ぐことが大切。知事になる人は「文化とはなんぞや」ということを考えてもらいたいです。

 また、情報や数字ばかりに左右されて、多くの人が時間に追われて生活しているように感じます。ぜひ、「夕焼けを見る時間」などを施策に取り入れてもらって、県民がゆとりの時間を持てたらいいなと思います。きれいな夕焼けを見るためには、澄んだ空気でないといけない。そのためには、それぞれが環境を良くしていかないといけない。一石二鳥の施策ではないでしょうか。(神戸市中央区、造形作家、女性、71歳)

▼人身事故減らせ

 兵庫県外から転勤してきたのですが、県内で鉄道の人身事故が異常に多いことに驚いています。遅延のため仕事の予定を変更することもしばしば。県民には日常かもしれませんが、事故では必ず誰かが亡くなっているということです。

 自殺なら駅や踏切から飛び込みにくい対策をするのはもちろん、居場所づくりや就職対策も充実させるべきだと考えます。(明石市、会社員、男性、28歳)

▼おしゃれな街復活を

 最近、大阪に行き、街のにぎわいが全く違いショックを受けています。今では、神戸がどこにでもある街になっています。県もまちづくりに協力し、街歩きしたくなる風景を整えてもらいたいです。

 おしゃれな街になれば、世界中から人が来て、経済も潤う。大勢の人に来てもらえれば県内各地にもお客さんが広がっていくと思います。(神戸市東灘区、飲食店経営、女性、65歳)

▼子育てと介護が両立できる仕組みを

 3人の子どもを育てながら、ママが働くためのプロジェクトを進める中で、企業に出向く機会があります。そのたびに願うのは、世の中全体で、子育てをしながら働くことを理解し、サポートする体制ができることです。パートナーの働き方を含め…。県で子育てと介護が両立できる仕組みを広げてほしいです。(神戸市長田区、NPO法人代表、女性、37歳)

▼障害のある人にも優しい県に

 主人は透析治療を受けています。普段は車いす生活なのですが、ある温泉に泊まったときは、不自由しました。透析患者を受け入れてくれる介護施設も限られています。介護が必要な人や高齢者がますます増えていきます。知事になる人には、そういう人たちに優しい県づくりを期待します。(神戸市中央区、主婦、66歳)

▼賃金上昇策を示して

 子ども夫婦は、2人ともワーキングプア状態で働いています。年金をもらっている私たちが、苦しい生活を支援しなければならないほどです。

 各候補者からは、具体的にどのように賃金を上昇させるかを聞かせてほしいですし、まともな暮らしができる賃金をきちんと保障するよう、県としてイニシアチブを発揮してほしいです。(西宮市、行政書士、男性、79歳)

▼若者が定着する山間部づくりを

 今後10年もたつと、私が住んでいる山間部から人がいなくなってしまうという危機感があります。空き家が多くなり、取り壊せず荒れているところもあるので、早く対策を実施して。

 また空き家とならないよう、生まれ育った若者が地元で働ける場所づくりを進めてほしいです。子どもが多くなれば、地域に活気も出るのでは。(宍粟市、建築業、男性、59歳)

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