ポーランドの民族衣装の帽子を手に、同国と日本の絆について話す岡﨑拓さん=神戸市中央区東川崎町1
ポーランドの民族衣装の帽子を手に、同国と日本の絆について話す岡﨑拓さん=神戸市中央区東川崎町1

 阪神・淡路大震災が起きた1995年の夏休み、被災した小中学生がポーランドに招かれた。「心の傷を癒やしてほしい」という駐日大使館などの計らいは、日本に救われた70年以上前の「恩返し」でもあった。当時の旅行に参加し、現在はポーランド経済の研究者となった羽衣国際大学(堺市)の岡﨑拓准教授(41)は「両国の強い絆を多くの人に知ってほしい」と周知活動に力を入れている。(安福直剛)