体の不自由な児童らが参加したキャンプ(阪田晃一さん提供)
体の不自由な児童らが参加したキャンプ(阪田晃一さん提供)

 神戸YMCAが運営してきた無人島・余島(よしま)(香川県土庄町)のキャンプ場「余島野外活動センター」が、3月末で75年余りの歴史に幕を下ろした。戦争の記憶が生々しい時期に開かれ、青少年や障害のある児童を受け入れてきた。キャンプ場の所長を務めた阪田晃一さん(42)は「障害者も健常者もお互いに助け合い、多様な人を受け入れてきた場所だった」と振り返る。(池田大介)