日差しを浴びながら、伝統の白い夏服を着て登校する生徒たち=11日午前、神戸市灘区王子町(撮影・斎藤雅志)
日差しを浴びながら、伝統の白い夏服を着て登校する生徒たち=11日午前、神戸市灘区王子町(撮影・斎藤雅志)

 2026年度から一部コースを共学化した松蔭中学・高校(神戸市灘区青谷町3)の制服が11日、夏服に衣替えした。日差しが照りつける中、生徒らは涼しげな白いワンピース姿や新たに導入されたスラックス姿で新緑の通学路を歩いた。

 共学化に伴い、登校風景は様変わり。性別を問わずスラックス姿が見られたほか、天候や体調に合わせて制服を選べるよう、2週間の移行期間が設けられたため、冬服のまま登校する生徒も多かった。

 同校のワンピースは修道服をモチーフにした伝統的なデザインで知られ、初めて袖を通した高校1年の生徒(15)は「入学前から憧れの夏服。松蔭の一員になれた感じがしてうれしい」と満面の笑み。スラックスで登校した同1年の生徒(15)は「初めてズボンで登校するのが楽しみだった。洗濯しやすいし、動きやすくていい」と話した。

 神戸地方気象台によると、兵庫県内の11日の最高気温は神戸で24度、姫路で25度まで上がる見込み。(合田純奈)