【ワシントン、イスタンブール共同】イランは10日、米国との戦闘終結に向けた米国の提案に対する回答を仲介国パキスタンに送付した。トランプ米大統領は回答を「気に入らない。完全に受け入れられない」と交流サイト(SNS)で批判。米メディアによると、イランはホルムズ海峡の段階的開放を示した。保有する高濃縮ウランの一部を希釈し、残りを第三国に移送することも提示した。核関連施設の解体には応じないという。
米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版によるとイランは、米国によるイランの港湾封鎖の解除に合わせて戦闘を終結させた上で、海峡の段階的開放を提案。核問題は今後30日間で交渉が実施される。一方、交渉が失敗したり米国が合意を離脱したりした場合、第三国に移送した高濃縮ウランをイランに返還するとの保証を求めた。
イランのタスニム通信はイランが高濃縮ウランの希釈や国外搬出を提案したとの報道を否定。イランへの再攻撃が行われないことを求めたとした。























