熊本県で最大震度7を観測した28日夕の地震を受け、兵庫県内でもボランティア団体などが情報の収集や発信に追われた。
災害支援団体「チーム神戸」代表の金田真須美さん(67)は発生直後から、乳児との避難で用意すべきものを交流サイト(SNS)で紹介。2016年4月の熊本地震当時は子どもだった世代に知ってほしいと考え、発信を決めたという。
金田さんは「10年前の記憶があまりなく、都市部に住んでいて周囲に頼れない人もいるだろう。不安で混乱している人に情報が届いてほしい」と願った。
「被災地NGO恊働センター」も情報の収集を進めた。代表の頼政良太さん(38)は「九州の団体とも連携し、どの地域に足を運ぶべきか考えたい。被災地の手が回らない部分を手助けしていければ」と話した。
また関西広域連合は情報収集のため、神戸市中央区の兵庫県災害対策センターに対策準備室を設置。連絡調整員として兵庫県職員2人の派遣を決め、29日に現地入りする予定という。(田中宏樹、若林幹夫)
























