総務省は28日、利害関係のない事業者の負担で音楽公演を無料で鑑賞したり、会食接待を受けたりしたとして、本省の50代の課室長級職員を減給10分の1(4カ月)の懲戒処分にしたと発表した。職員は「利害関係がないので大丈夫だと思った」としている。
同省によると、職員は2023~25年、事業者がチケット代計37万6千円相当を負担し、47回にわたり音楽公演を訪れた。また8回にわたり計4万円相当の会食接待を受けた。
5千円を超える贈与を受けた場合、国家公務員倫理法に基づき贈与等報告書を提出する必要があるが、出していなかった。
国家公務員倫理規程では、利害関係者でなくても社会通念上相当と認められる程度を超える利益供与を禁止。
























