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 兵庫県教育委員会は29日、来春入学の公立高校入試に向け、県内の国公立中学3年生を対象にした進学希望調査(9月1日時点)の結果を発表した。高校進学希望率は99・3%で、このうち県内公立高校への進学希望率は80・2%と過去最低となった。一方、本年度から高校授業料の無償化が拡充されたことを背景に、県外を含む私立高校の進学希望率は10・3%と過去最高となった。

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 来春の国公立中学の卒業予定者数は4万2715人。前年度比で432人減少し、過去最低となった。このうち、高校進学希望者は4万2423人。進路別の希望割合は、県内公立高=80・2%(3万4247人)▽県内私立高=7・0%(2975人)▽県外私立高=3・3%(1420人)▽就職=0・1%(52人)▽未定=0・3%(130人)-などだった。県内公立高の進学希望割合は、2017年度の88・2%と比べて8・0ポイントの差があり、下降傾向にある。昨年度の調査では80・7%だった。県教委学事課は「無償化拡充により、私学など進学先の選択肢が増えたことが影響している」とした。