若者の朝の欠食を減らそうと、県立農業高校(加古川市平岡町新在家)の生徒が、東播地域の特産大麦を使った朝食向け商品を考えた。民間企業と連携し有意義な朝の過ごし方を提案する県の「HYOGOアサ@プロジェクト」の一環で、県農生は6品を提案。食品メーカー「オイシス」(伊丹市)が検討した結果、三つの味のシフォンケーキが選ばれた。同社が本格的な商品開発を進め、2023年度中の発売を目指す。(増井哲夫)
若者の朝の欠食を減らそうと、県立農業高校(加古川市平岡町新在家)の生徒が、東播地域の特産大麦を使った朝食向け商品を考えた。民間企業と連携し有意義な朝の過ごし方を提案する県の「HYOGOアサ@プロジェクト」の一環で、県農生は6品を提案。食品メーカー「オイシス」(伊丹市)が検討した結果、三つの味のシフォンケーキが選ばれた。同社が本格的な商品開発を進め、2023年度中の発売を目指す。(増井哲夫)