加古川中央市民病院(加古川市加古川町本町)の2022年度決算で、経常収支が約26億3500万円の黒字になったことが分かった。21年度比では約5億7700万円減だが、黒字額は過去最大だった同年度に次ぐ2番目の規模。新型コロナ患者の受け入れや高度医療の提供を積極的に行ったことが影響した。医療行為による収支(医業収支)の黒字は、前年度比で約1億2千万円増の約12億8500万円に上った。(斉藤正志)
加古川中央市民病院(加古川市加古川町本町)の2022年度決算で、経常収支が約26億3500万円の黒字になったことが分かった。21年度比では約5億7700万円減だが、黒字額は過去最大だった同年度に次ぐ2番目の規模。新型コロナ患者の受け入れや高度医療の提供を積極的に行ったことが影響した。医療行為による収支(医業収支)の黒字は、前年度比で約1億2千万円増の約12億8500万円に上った。(斉藤正志)