原子力規制委員会の山岡耕春委員は9日、玄海原発(佐賀県玄海町)の上空でドローンとみられる三つの光を目撃した際の九州電力の初動対応について「初めての事案なのであまり問題はなかった」との見方を示した。一方「連絡の体制を今後考えていくのが良い」とも指摘した。玄海原発を視察後、記者団の取材に答えた。
緊急時の対策として、九電が警備員による撮影を認めたことに関しては「とっさに映像を撮ることは大事。非常に妥当な判断だ」と評価した。
原子力規制委員会の山岡耕春委員は9日、玄海原発(佐賀県玄海町)の上空でドローンとみられる三つの光を目撃した際の九州電力の初動対応について「初めての事案なのであまり問題はなかった」との見方を示した。一方「連絡の体制を今後考えていくのが良い」とも指摘した。玄海原発を視察後、記者団の取材に答えた。
緊急時の対策として、九電が警備員による撮影を認めたことに関しては「とっさに映像を撮ることは大事。非常に妥当な判断だ」と評価した。