神戸新聞NEXT
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 9日午後0時40分ごろ、JR播但線福崎-溝口間で、寺前発姫路行きの普通電車が架線に倒れていた長さ約23メートル、直径約50センチの木と接触し、停車した。乗客約50人にけがはなかった。

 JR西日本によると、当該電車はパンタグラフに損傷が見られたが、約50分後に運転を再開。倒木撤去のため、同線は姫路-寺前間で運転を見合わせていたが、同4時55分に再開した。

 上下線の計17本が運休。計4本が最大約4時間遅れ、約3千人に影響した。