天皇陛下は9日、皇居内の生物学研究所の脇にある田んぼで稲刈りをされた。農業奨励のための恒例行事で、長靴を履いた陛下はしゃがんで、うるち米のニホンマサリと、もち米のマンゲツモチを鎌で丁寧に刈り取った。
陛下は4月に種もみをまき、5月に田植えをした。宮内庁によると、稲は順調に育ち、作柄は平年並みという。
収穫したコメは、皇室の神事などに使われる。皇居での稲作は昭和天皇が始め、引き継がれている。
天皇陛下は9日、皇居内の生物学研究所の脇にある田んぼで稲刈りをされた。農業奨励のための恒例行事で、長靴を履いた陛下はしゃがんで、うるち米のニホンマサリと、もち米のマンゲツモチを鎌で丁寧に刈り取った。
陛下は4月に種もみをまき、5月に田植えをした。宮内庁によると、稲は順調に育ち、作柄は平年並みという。
収穫したコメは、皇室の神事などに使われる。皇居での稲作は昭和天皇が始め、引き継がれている。