米マイクロソフトは9日、日本を含む全世界の従業員を対象に原則として週3日、職場に出勤するよう求める方針を明らかにした。2026年2月から米国で開始し、対象地域は段階的に拡大する。

 発表によると、シアトル本社から50マイル(約80キロメートル)圏内に住む従業員を対象に、週3日の出社を26年2月末から実施するよう要請する。必要に応じて例外を申請できるとした。(共同)